WISEとRevolut徹底比較!海外旅行で実際に使って分かった手数料・使い勝手の違い

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海外旅行の決済手段といえば、これまでクレジットカードが定番でした。しかし、クレジットカードには海外利用時に「海外事務手数料」がかかり、実はこれが意外と大きな出費になっていることをご存知でしょうか。

今回の旅で、初めて多通貨デビットカード「WISE(ワイズ)」と「Revolut(レボリュート)」を作って持って行きました。実際に使ってみると、もっと早く作っておけばよかったと思うほど便利でした。この記事では、実際の利用体験をもとに、WISEとRevolutの手数料・為替レート・使い勝手を徹底比較します。

WISE vs Revolut ひと目で比較

項目WISERevolut
為替レート実勢レートに近く上乗せなし平日は実勢レートに近く有利、週末は割高になりやすい
両替手数料常に0.3〜0.8%程度で一定月間上限まで無料、超過分は0.5%
海外ATM手数料月2.5万円まで無料(超過分・現地ATM手数料は別)月2.5万円まで無料、超過分は2%(現地ATM手数料は別)
物理カード発行通常1,200円、紹介コードで無料になる場合あり500円〜
向いている人高額な送金・両替をする人少額の両替をこまめにする人

※Revolutの内容は無料の「Standardプラン」を前提としています。有料プランでは条件が異なります

実際に使ってみて感じた主なメリットは、次の4つです。

  • 事前チャージ式:あらかじめ日本円をチャージして両替しておく仕組みなので、使いすぎを防げて予算管理がしやすい
  • 海外事務手数料がかからない:クレジットカードで海外利用時にかかる為替手数料を気にせず使える
  • 紛失・スリでもアプリで即ロック:カードを失くしてもアプリからワンタップで利用停止・再開ができ、被害を最小限に抑えられる
  • 旅行用の支出を分けて管理できる:普段の生活費と旅行費用の残高が独立しているため、旅行中の出費がひと目で把握できる

WISE・Revolutとは?クレジットカードとの違い

WISEとRevolutはどちらも、海外の実店舗やATMで現地通貨をそのまま使える多通貨対応のデビットカードサービスです。事前にアプリで日本円をチャージし、外貨に両替してから使う仕組みになっています。

為替手数料を徹底比較

WISEの手数料

WISEは、銀行間の取引で使われる実勢レートに限りなく近いレートで両替でき、レートへの上乗せが原則ありません。その代わり、送金・両替時に0.3〜0.8%程度の明瞭な手数料がかかります。Revolutのように無料枠を超えると手数料率が変わるといったことがなく、手数料が一定でわかりやすいのが特徴です。

海外ATMでの引き出しは、月2.5万円相当まではWISE側の手数料が無料です。この金額を超えると手数料が発生するほか、現地ATM側が独自に手数料を設定している場合もあるため、無料枠内であっても引き出し時にATM側の手数料が引かれることがある点は注意しておきましょう。

Revolutの手数料

※以下はRevolutの無料プラン「Standardプラン」を前提とした内容です。有料プラン(Premium・Metalなど)では条件が異なります。

実際に使ってみた感覚としては、基本的にRevolutの方がWISEよりも為替レート面で有利なことが多い印象でした。平日であれば両替手数料は無料で、仲値に近いレートでそのまま両替できます。

ただし、この無料両替には上限があります。Revolutは月間一定額(スタンダードプランで目安30万円程度)までは無料で両替でき、それを超えると0.5%の手数料が発生します。少額の両替であればRevolutの方が実質無料で使えるため有利です。

ただし注意点があります。土日は為替市場がクローズするため、通貨によっては週末に追加手数料(0.5〜1%程度)がかかることがあります。旅行中に両替するタイミングは意識しておいた方がよく、利用予定があるなら平日のうちにアプリで両替しておくのがおすすめです。

まとめると

  • 少額・月内の利用ならRevolutが無料枠を活かせてお得
  • 高額な送金・両替、または上限を気にせず使いたいならWISEが実勢レートに近く安定してお得

物理カードの発行手数料

海外利用ではタッチ決済(コンタクトレス決済)に対応していれば、スマホやバーチャルカードだけでも十分なケースが多いです。物理カードを発行するかどうかは正直迷いましたが、今回訪れた韓国やパリではタッチ決済に対応していないお店が意外と多く、発行しておいて正解でした。一方、日帰りで訪れたロンドンはタッチ決済が普及しており、ほとんど困ることはありませんでした。渡航先によっては非対応の店舗もまだ多いため、基本的には物理カードも発行しておくのがおすすめです。

物理カードの発行手数料は以下の通りです。

  • Revolut:物理カード発行に500円〜かかる(カードの種類により変動)
  • WISE:通常1,200円かかるが、紹介コード経由での申し込みで無料になるケースがある

私が実際に使った紹介リンクを載せておきます。Wiseはこのリンク経由だとカード発行手数料が無料になりました。Revolutもこちらから登録できます。

使い勝手・セキュリティ面での実体験

Revolutはクレジットカードからアプリ内にチャージできる手軽さがあり、両替から支払いまでの一連の流れがスムーズでした。WISEも同様に、旅行前にまとめて両替しておけば現地では特に困ることなく使えます。

実際に持ち歩いていても、何かあればアプリからすぐにロックできるという安心感は、現金や通常のクレジットカードにはない大きなメリットだと感じました。

WISE・Revolutはこんな人におすすめ

  • 海外旅行・出張が多い人:クレジットカードの海外事務手数料を節約でき、現地通貨での支払いもスムーズ
  • 留学・海外在住家族への送金がある人:WISEの実勢レートに近い為替と低手数料が特に有利
  • 少額の両替をこまめに行いたい人:Revolutの無料枠を活用しやすい
  • 家計管理をきっちり分けたい人:旅行用の残高を分離管理できるため使いすぎを防げる

まとめ

WISEとRevolutは、どちらも従来のクレジットカードにはない透明性の高い為替手数料と、多通貨管理の利便性を兼ね備えたサービスです。私自身は今回、両方のカードを作って旅行に持って行きましたが、場面によって使い分けられて便利でした。

次の海外旅行の前に、ぜひどちらか(または両方)のカードを作って、賢く両替コストを節約してみてください。

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